2014年12月15日

思考停止におちいる質問と、アイデアが湧いてくる質問。

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自分の能力を自分でおさえつけている人間と、自らの能力を次々に引き出せる人間。
いいかえるなら、凡人と天才。その違いは質問力にありそうだ。

「質問する」ということ
グーグルやヤフーなどの検索エンジンは、現代人に欠かせない重要なツールである。
知りたいと思ったワードをぶちこむと、インターネット上に散らばる膨大な量のデータから、わたしたちの欲する情報をかき集めてくれる。
それによって知的好奇心が満たされたり、時には抱え込んでいたトラブルが解決したりすることもあるだろう。
実はこれに似たことを、わたしたちの脳も24時間年中無休で行ってくれている。

わかりやすい例は物忘れ。
目の前にいる人や芸能人の名前が浮かばなかったとき、「この人の名前は何だったったか」と頭を悩ませ考えるはずだ。しかし待てど暮らせど答えが出てこない。
わたしはついに、思い出すことを諦める。しかしその数時間後、突然脳に光がパッと輝き、「ああ、ニコラスケイジや!!!!!」と答えが見つかった(つい数時間前の実体験)。

解説。
この場合の「この人の名前は何だっけ」は、自分の脳へ検索ワードを打ち込んだようなものと考えよう。わたしたちの脳みそには膨大な情報がたんまりと詰め込まれている。「この人の名前は何」というキーワードは、そこから特定の情報を引き出すための重要な質問だ。
脳には答えが出るまであきらめない性質があるのだそうだ。「思い出せない状態」が、ある程度の不快感を伴うのもうなずける。
ここでわたしは一度、答えを出すことを諦めた。そのことについて考えることを放棄した。

しかしながら、脳みそは「まだ答えが出とらん!きもちわるい」と検索活動をやめない。諦めていたつもりでも、脳はずっと情報を探し続ける。そして予期せぬタイミングで「やっと分かったばい!」と、ひらめきという形で答えを教えてくれた。
この「諦めたわたし」が顕在意識で、「検索を続ける脳」が潜在意識だ。
人間の行動のほとんどが無意識(潜在意識)で行われると言われており、潜在意識の活動のわかりやすい例として物忘れをあげてみた。決して答えが出るまであきらめずに、常に全力で活動し続けてくれる潜在意識を変えることは、人生に大きな影響を与える。

思考停止か、アイデア続出か
これまでの話を踏まえ、「脳みその性質を利用して人生を変える方法」について書いてみる。
大事なのは、脳にどう問うかだ。
自分を責めがちなひとは、「なんでこんなに上手くいかないんだ」と、脳に対して「思考停止に陥る質問」をする。
すると脳みそは「自分が上手くいかない理由」をここぞとばかりに探し出しては、やる気と自己肯定感を奪っていく。悪いのは脳みそではなく、誤った質問をする自分だ。

成長し続ける人は常に、「どうしたらもっとうまくやれるだろう」と考える。
うまく行くために必要な情報やアイデアが、脳から脳によってどんどん引き出される良い質問だ。それが先ほどの物忘れの時のように、ふとした瞬間のひらめきや予感として、わたしたちに答えやヒントをくれる。それを素直に実行すると、意外な形で自分の成長へつながったりするものだ。本当に一瞬のことなので、思いついたことは常にメモをしておくといいかも。

まとめ
常に自分に良い質問をする。願望を実現したいのなら、目標を達成したいのなら、「どうすればうまくいくか」だけを問い、考えればいい。自分自身を味方につけよう。わたしは残りの10日間で「どうすれば女性とクリスマスを共にすることができるか」について問い続けてみる。本当に、思いもよらなかったアイデアがどんどん出てくるからおもしろい。「デート前に作戦をノートにかけ」とか、「来客用のスリッパを買え」とかね。

Q「あなたが死にそうな状況になって、 助かる方法を考えるのに1時間あるとしたらどんな事をしますか?」

アインシュタイン「最初の55分は、適切な質問を探すのに費やすだろう。重要なことは、質問することをやめないことだ」




posted by TZ at 22:26 | Comment(0) | 思考法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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